田植えや稲刈りなど “もち米づくり” 集大成「昔ながらの餅つき大会」五島市の児童生徒が挑戦《長崎》
五島市の小中学校で「餅つき大会」が開かれ、子どもたちが昔ながらの作り方を体験しました。
玉之浦小中学校で行われた餅つき大会には、児童生徒32人や保護者らが参加しました。
学校では農業の尊さを知ってもらおうと “もち米作り” に取り組んでいて、田植えや稲刈りなどを体験してきました。
この日は、せいろで蒸したもち米を子どもたちが臼と杵を使ってつきました。
(児童)
「餅がひっついたので、つくのが難しかった。今まで(田植えなど) 頑張ってきたのでよかった」
昔ながらの方法で作った餅は、それぞれが自宅へ持ち帰ったということです。
最終更新日:2024年12月17日 12:26