交通事故防止の願いを込めた黄色の傘が、長崎市内の小学1年生に贈られました。
長崎市に寄贈されたのは子ども用の傘です。
黄色をベースに、さしていても周囲を確認できるよう、一部が透明になっています。
子どもの交通事故防止に役立ててもらおうと「JA長崎せいひ」が毎年、小学1年生に贈っています。
(JA長崎せいひ 中川一範 組合長)
「この時期は薄暗かったり、注意力が散漫になる時期なので、黄色い傘で自己アピールをきちんとして、交通事故に遭わないようにしてほしい」
今年は、市内71の小学校にあわせて3048本が届けられます。