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「自分たちに何ができるか考えて」能登半島地震の被災者支援でワカメ販売 全額寄付へ《長崎》

2024年1月13日 17:43
「自分たちに何ができるか考えて」能登半島地震の被災者支援でワカメ販売 全額寄付へ《長崎》

能登半島地震の被災者を支援しようと長崎市で13日、募金活動などが行われました。

長崎市の浜町アーケードでは日本赤十字社県支部が街頭募金を行いました。

日本赤十字社長崎県支部 松田 謙治・参与 「被災者は着の身着のままで避難している。少しでもそういうところに(募金が)届くようにと考えている」

日赤県支部では今月下旬に医師や看護師らによる救護班を被災地に派遣する予定です。

一方、みらい長崎ココウォークで始まったのは、三陸ワカメのチャリティー販売です。
宮城県石巻産のワカメをおよそ120キロ用意していて、売り上げの全額を日赤を通じ、寄付するということです。

わかめ屋本舗ダイアナ重松 正明代表 「こうやって私がやっていることで、自分たちに何ができるかを考えてもらえばいいのかなと思う」

長崎市内から 「被災の方に間接的に寄付でもできればと思って。ここの(ワカメの)ファンなので」

チャリティー販売は14日まで行われます。