松浦産の真サバをレモンでしめた「レモンしめ鯖」全国の農林水産祭で受賞 松浦市の酒店が開発《長崎》
県産の真サバを使った加工品が全国の農林水産祭で賞を受賞しました。
松浦産の新鮮な真サバをレモンでしめた「レモンしめ鯖」。酢は一切、使いません。爽やかな香りと凝縮されたサバのうま味が食欲を引き立てます。
全国の農林水産祭の水産部門で天皇杯、内閣総理大臣賞に次ぐ「日本農林漁業振興会会長賞」を受賞しました。28日は、開発した松浦市の酒店「酒の一斗」の代表者らが県に受賞を報告しました。
浦 真樹 副知事
「レモンの香りが最初にわっとくる さっぱりしておいしい」
酒の一斗 池野 晋一 代表取締役
「新鮮なレモンしめ鯖。なかなかまねできない商品だと思う。全国津々浦々いろんなところに提供できるようになれば」
コロナ禍で新たな業種に挑戦しようと開発に取り組んだという「レモンしめ鯖」。農林水産祭の水産部門で県内の企業が受賞するのは2年連続です。