大谷選手にヴェルカ馬場選手も!ユニーク “かかし” が棚田を彩る「鬼木棚田まつり」にぎわう《長崎》
3連休最終日の23日、天候も回復し、秋の風を感じられる1日となりました。
波佐見町で開かれた「鬼木棚田まつり」では、大注目の“あの人”が登場しています。
カステラを食べてリラックスするのは、パリ五輪で金メダルに輝いたやり投げ 北口 榛花選手。
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(冷川小粹アナウンサー)
「長崎ヴェルカの馬場雄大選手風のかかし。3ポイントシュートが決まった瞬間が忠実に再現されている」
波佐見町・鬼木地区でこの時期恒例の「鬼木棚田まつり」には、世相を反映したユニークなかかし約90体が並びました。
3連休最終日の23日は、日中の気温も今月に入って始めて各地で30℃を下回り、多くの人が秋の棚田を訪れました。
(諫早市から)
「けさ起きたら結構涼しくて、見て回るにはちょうどいい。毎年の恒例で楽しみ」
(佐賀から)
「パンどろぼう(を見つけた)。おもしろかった」
(雲仙市から)
「初めて来た、楽しかった」
特に注目を集めていたのが、この人!
(鬼木棚田協議会 渋江 耕造 会長)
「バットの線が下がらないように鉄筋を入れている。ピンとしておかないと。ホームランを打ったところを作った」
歴史的な活躍を続けているメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手。
大谷選手が記録を更新するたびに、横にあるボードの数字は…。
(鬼木棚田協議会 渋江 耕造 会長)
「ホワイトボードを置いて、最新情報を持っている人が消して書く」
秋の棚田を彩るかかしは、来月6日まで展示されるということです。