インフラ整備の人材育成へ エンジニアを目指す4か国の大学生 島原市の橋の建設現場を見学《長崎》
エンジニアを目指す4か国の学生が、島原市の国道の橋の建設現場を見学しました。
島原市有明町の建設現場を訪れたのは、日本や中国、韓国、ラオスの大学生約40人です。
インフラ整備の人材を育成する長崎大学のプログラムの一環で、国道251号で進められている橋の建設作業を見学しました。
(長崎大学工学部 原田 隼輔さん(3年))
「技術者として、つくることの大事さや責任を感じた」
学生たちはジャッキなどで橋げたを架ける難易度の高い工法について、大島造船所の担当者の説明に熱心に聞き入っていました。