「お餅にするのが楽しみ」長崎市の小学生がもち米の稲刈り体験 手作業で地域の伝統学ぶ《長崎》
地域の伝統を学ぼうと時津町で小学生が稲刈りを体験しました。
(小学生)
「とれた!」
6月中旬に植えたもち米の稲を、鎌を使って丁寧に収穫しました。
稲刈りを体験したのは、長崎市立横尾小学校の4年生48人です。
横尾小学校では、地域の伝統を学ぼうと、8年前から住民の協力を受けて米作りを行っています。
(児童)
「最初切れなくて、コツを教えてもらって切れた。おもちにするのが楽しみ」
収穫した米は11月、もちにして食べる予定だということです。