日本一長い 5㎞のテープカットで幕明け 注目の複合施設「長崎スタジアムシティ」グランドオープン《長崎》
通販大手ジャパネットホールディングスが長崎市幸町に建設した複合施設「長崎スタジアムシティ」が14日、開業しました。
開業の日を迎えた「長崎スタジアムシティ」。
ジャパネットホールディングスが約1000億円をかけて、長崎市の三菱重工幸町工場跡地で建設を進めてきました。
14日午前9時半からピーススタジアムでグランドオープンセレモニーが行われ、Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんや大石知事、県内21の市と町から市長、町長らが参加しました。
(ジャパネットホールディングス 髙田旭人社長)
「大切なのは13日の夜のような感動、非日常をもっと当たり前にしていくこと。長崎にもそういう場所をつくることが、長崎の皆さんの生きがいになり、元気になり、最終的にもたくさん子どもが増え、人口が増え、そういうまちにしていきたいと本気で思っている」
テープカットに使われたテープの長さは、なんと約5キロメートル。
(創業者 髙田 明さん)
「テープカット、スタート!」
市民ら約1000人が参加し、ホテルやアリーナ、商業施設、オフィス棟をめぐる「日本一長い」テープカットとして行われました。
テナントの店舗は、午前11時に一斉にオープン。開業を待ち望んだ 多くの客が詰めかけました。
14日は、それぞれの施設で開業を記念した様々なイベントが行われます。