共に “J1の舞台” 目指して!「V・ファーレン長崎 ファン感謝祭」1500人と交流《長崎》
現在、J1自動昇格圏内2位につけるV・ファーレン長崎。
リーグ戦の再開を前に、ファン感謝祭を行いました。
FUNKISTの「V-ROAD」の生演奏で幕を開けた「ファン感謝DAY」。
リーグの中断期間に合わせ、昇格への機運を高めようと開かれ、約1500人のファン、サポーターが詰めかけました。
(諫早市から)
「選手がどんな面白い活躍をするのか、珍プレー好プレーを見られるのをすごく楽しみ」
(中学生)
「フアンマ選手が推しだけど、今は足を怪我しているので できる範囲で頑張ってほしい」
イベントは、選手やスタッフが2チームに分かれ、対決形式で行われました。
綱引きや、大縄跳び。そして、ひときわ会場が沸いたのがベンチプレスの対決です。
重さ60キロを20秒間に何回あげられるかを競います。
先攻の増山選手は大健闘の49回。
後攻の白井選手は…惜しくも40回。
選手たちの普段ピッチでは見られない表情に、会場は大盛り上がりとなりました。
(子ども)
「バケツを自分の体にかけるのが楽しかった」
(神戸から)
「なかなか普段の試合を観に来られないが、笑顔でみんなが楽しむ姿は嬉しい。
“J1の舞台”で輝けるように頑張ってほしい」
(櫛引 一紀選手)
「サポーターも楽しんでくれていたと思うし、このパワーをピッチの上で発揮できれば」
現在、J1自動昇格圏内2位につけるV・ファーレン。リーグ戦は残り14試合です。
来月3日に再開し、ホームで水戸ホーリーホックを迎え撃ちます。
(秋野 央樹選手)
「ここにいる皆さんの力が本当に必要なので、残り14試合。満員のサポーターの中で試合ができると力になるので、これからもよろしくお願いします」