全国のシニア世代が熱戦繰り広げる「日本スポーツマスターズ」初日は水泳競技 その結果は?《長崎》
全国のアスリートが集う「日本スポーツマスターズ」が長崎で開幕しました。
大会初日は水泳競技が行われました。
7日開幕した「日本スポーツマスターズ」。
シニア世代を対象とした国内唯一の総合スポーツ大会で、県内では初めての開催です。
大会初日の競技は水泳。
全国 約900人のアスリートのうち、県内からは最多の106人が出場しました。
地元での開催に、気合十分です。
(長崎 混合フリーリレー 広井 眞由美さん(60))
「長崎開催ということで、チーム一丸となって普段から練習してきた。頑張って優勝したい」
(長崎 混合フリーリレー 吉野 将史さん(31))
「なかなか地元で全国大会が行われることはないので、ここで活躍して長崎県チームを盛り上げたい」
県選手団の監督の湯野孝さんは69歳、初めて選手として大会に出場です。
年齢を感じさせない勢いのある泳ぎで見事に1着。
(男子200m個人メドレー 湯野孝さん(69))
「個人メドレーは久しぶりに泳いだが、なんとか泳ぎ切った。きつかった。今まで少人数で出ていた大会なので、地元で106人も出てくれて、みんなで長崎県で盛り上げようという気がある」
大会は水泳のほか、サッカーやテニスなど 13の競技を県内10の市と町で実施。
来月1日まで熱戦が繰り広げられます。