「こんなCM見たことない」岩崎恭子さんがPR “日本スポーツマスターズ” 100日前イベント《長崎》
今年9月に県内で初めて開催されるシニア世代 スポーツの祭典「日本スポーツマスターズ」。
大会まであと100日となり、長崎市でイベントが行われました。
(アナウンス)
「カウントダウンボードのお披露目です。どうぞ」
県庁で行われた『日本スポーツマスターズ2024長崎大会』の100日前イベント。
大石知事のほか、大会アンバサダーの髙田 明さん。
そしてバルセロナオリンピック金メダリストで、水泳競技の役員を務める岩崎 恭子さんが登場し、約100人の観客を前に、大会をPRしました。
日本スポーツマスターズは、40歳以上が参加できるシニア世代のスポーツの祭典です。
3人のトークセッションでは、岩崎さんが「大会を通して、子どもたちにスポーツの魅力を感じてほしい」と話しました。
(岩崎 恭子さん)
「子どももスポーツをやってほしいと思うが、まずは大人がいろいろと示さないといけないと思うので、大人が楽しんでいる姿を子どもたちに知ってもらう機会でもある」
会場では、先月公開されたPR動画を上映。
大石知事が野球や水泳に励むユニークな姿が映されると…。
(岩崎 恭子さん)
「昔からスポーツマスターズは行われているが、このようなCMは見たことなかったので、さすが長崎だなと思う」
(髙田 明さん)
「ただやりましただけじゃ伝わらないので、やっていることをどれだけたくさんの人に知ってもらうか」
日本スポーツマスターズ長崎大会は、県内8市2町で13の競技が実施されます。
(岩崎 恭子さん)
「100歳近い人が出場することもある。それが生涯スポーツとして素晴らしいなと感じている。間近で見てもらうのが新しい発見になる。会場でみてもらえれば」
(髙田 明さん)
「平和の発信には最高のステージをつくってもらった。それを表現できるような若者だけじゃなっくてシニアもこんなに頑張っているのを表現できたら」
日本スポーツマスターズ長崎大会は、9月27日に開会式が行われ、10月1日まで、県内各地で熱い戦いが繰り広げられます。
競技ですが、水泳と空手、ゴルフの3つは開会より前に行われ、そのほかの10競技は開会式の翌日から始まる予定で、サッカーは島原市。テニスは長崎市が試合会場となっています。
過去の大会では、全国から選手や関係者など8000人程度の参加がありました。
長崎大会では1万人を目標にしているということです。