“堅実に守るというチームを」長崎ヴェルカ 新ヘッドコーチとしてモーディ・マオール氏と契約《長崎》
プロバスケットボールB1長崎ヴェルカは、17日、次のシーズンを指揮する新たなヘッドコーチとの契約が合意に至ったと発表しました。
その新ヘッドコーチは、アメリカ出身のモーディ・マオール氏です。
38歳と若いヘッドコーチですが、イスラエルのクラブで指揮をした経験があるほか、2019年から今シーズンまではオーストラリアのプロリーグ「NBL」のクラブでアシスタントコーチやヘッドコーチを歴任しました。
マオール新ヘッドコーチは、クラブを通じて「新しい拠点 “ハピネスアリーナ”と、 隣接されるトレーニング施設で第一歩を踏み出します。競争の激しいリーグで無視できない存在としての地位を確立していくように努めていきます」とコメントしています。
伊藤 拓摩社長兼GMは、新ヘッドコーチについて先日、NIBのインタビューで「アグレッシブなディフェンスをしながらも、“堅実に守る” というチームを、常に作っているので、ヴェルカにもその形を持ってきてくれると思う」と話していました。
新生ヴェルカ、B1の2シーズン目の活躍に期待しましょう。