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JR伯備線死亡事故から18年 安全徹底を誓う 当時のことを知らない社員にも安全教育を実施 「二度とこのような事故を発災させないために安全性向上に努める」 鳥取県江府町

2024年1月24日 18:00
JR伯備線死亡事故から18年 安全徹底を誓う 当時のことを知らない社員にも安全教育を実施 「二度とこのような事故を発災させないために安全性向上に努める」 鳥取県江府町

JR伯備線で保線作業をしていた男性3人が特急列車にはねられ死亡した事故から1月24日で18年です。現場近くでJRの関係者が献花を行い、安全徹底への誓いを新たにしました。

JR西日本山陰支社 佐伯祥一 山陰支社長
「(18年前)事故によりまして3名の方がお亡くなりになりました。痛恨の極みです」

2006年1月24日。鳥取県江府町のJR伯備線で保線作業をしていた男性3人が特急列車にはねられ亡くなりました。現場責任者の思い込みにより列車が来る逆方向に見張りを配置してしまったことが直接の事故原因とされました。

24日は事故当時と同じ雪が降りしきる中、鳥取県日野町の事故現場近くに建てられた安全碑の前でJR西日本中国統括本部の幹部ら6人が参列し、献花式が行われました。

JR西日本では、事故後入社し当時のことを知らない社員が全体の半分を占めるということですが、組織が中国統括本部に機構改革された2年前からは、中国エリア全体と福岡の一部を合わせた6600人の全社員に対して伯備線事故を教訓とした安全教育が実施されているということです。

JR西日本山陰支社 佐伯祥一 山陰支社長
「伯備線触車事故の反省と教訓を全社員がしっかりと心に刻み、二度とこのような事故を発災させないために安全性向上に努めてまります」

24日は、JR西日本の労働組合も事故防止への思いを共に高めるため、別の会場で「合同献花式」を開いています。