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避難所などの感染症対策支援 能登半島地震の被災地へ鳥取県から2人を派遣 避難所では新型コロナなどの感染症が相次ぐ

2024年1月10日 11:51
避難所などの感染症対策支援 能登半島地震の被災地へ鳥取県から2人を派遣 避難所では新型コロナなどの感染症が相次ぐ
能登半島地震の被災地で感染症対策の支援をするため、1月10日朝、鳥取県庁の職員が石川県に派遣されました。

石川県庁で支援を行うのは、鳥取県福祉保健部感染症対策局の2人で、1人はすでに現地で避難所支援を行っています。被災地の避難所では、新型コロナやインフルエンザに感染するケースが相次いでおり、今回の派遣は全国知事会から要請があったものです。

鳥取県福祉保健部感染症対策局 荒金美斗 局長
「これまで培った感染症対策、コロナにおける支援ということについても踏まえていき、対応できることについて努力して一生懸命対応していきたいと考えています」

石川県庁での支援は1月10日から当面の間行う予定だということです。