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平井知事「災害対策に生かしてほしい」 能登半島被災地支援を行った県職員が知事に活動報告 鳥取県

2024年2月29日 11:59
平井知事「災害対策に生かしてほしい」 能登半島被災地支援を行った県職員が知事に活動報告 鳥取県
能登半島地震の被災地で災害応援を行った鳥取県の職員が鳥取に戻り、活動について報告しました。

鳥取県の平井知事に報告したのは、被災地で支援にあたった「職員災害応援隊」の4人です。「職員災害応援隊」は県の職員10人で構成され、2月14日から19日にかけて石川県志賀町で活動。支援物資を配布するための役場の拠点作りや、被害を受けた住宅の片づけなどを行ったということです。

報告を受けて、平井知事は「今回で得た経験や知識を鳥取県での災害対策に生かしてほしい」と述べました。

職員災害応援隊 津村大樹 土木技師
「鳥取県もいつ同じような大災害が来るかわからないというところもあって、いかに防災減災ができるかを今から意識し、考えていただきたいと思います」

鳥取県では、今後も支援を続ける方針です。