「萩・石見空港」の東京便 今年3月30日以降も2往復することが決定 利用促進の取り組みが評価 島根県益田市
島根県益田市の「萩・石見空港」からの東京便について、1日2往復の運航が、今年3月30日以降も継続することが決まりました。
「萩・石見空港」は、島根県西部と首都圏を結ぶ重要な交通手段で、今年3月29日までは、1日2往復で運航することになっていました。こうした中、利用促進の取り組みが評価され、国土交通省は1月21日、今年3月30日から2029年3月24日まで、2往復の継続を発表しました。
島根県の丸山知事は、「地域の経済や文化の活性化に大きな役割を果たしている。引き続き、利用促進に取り組んでいきます」とコメントしています。
山陰では、鳥取県の鳥取空港でも羽田ー東京便の1日5往復の運航が継続されることが決まっています。