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能登半島地震から2か月 ボランティア隊が石川県志賀町へ出発 「心から頑張って活動したい」 鳥取県

2024年3月5日 18:24
能登半島地震から2か月 ボランティア隊が石川県志賀町へ出発 「心から頑張って活動したい」 鳥取県
能登半島地震」から2か月余りがたった今も被災地での復興支援が必要とされています。こうした中、3月5日、「鳥取県災害ボランティア隊」が石川県志賀町に向け出発しました。

5日、石川県志賀町に向かったのは、一般からの応募で集まった「鳥取県災害ボランティア隊」と「鳥取県職員災害応援隊」の合わせて22人です。「鳥取県災害ボランティア隊」の中には、鳥取看護大学の学生や、東日本大震災でもボランティア経験のある人もいて、6日から4日間の日程で被災家屋のがれきの撤去や片付けなどの支援活動を行います。

鳥取県災害ボランティア隊 宮富 進さん
「被災された方に(対して)心から頑張って活動したいと思います」

鳥取県災害ボランティア隊 湯口義幸さん
「刻々と変わっていく状況に、自分がどういうふうに寄り添えるかということだと思いますので、言われたことに きちんと対応できるような活動ができたらと思っております」

鳥取県社会福祉協議会は、今後もボランティアを募集し、継続して被災地への派遣を行うということです。