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巨大紙相撲大会に向けて 個性あふれる巨大力士作り 名産品をイメージした作品も 鳥取県倉吉市

2024年3月20日 19:10
巨大紙相撲大会に向けて 個性あふれる巨大力士作り 名産品をイメージした作品も 鳥取県倉吉市

1年後に開館が予定されている鳥取県立美術館。3月20日は開館前のイベントとして鳥取県倉吉市で巨大紙力士を作るワークショップが開催されました。

参加者たちが段ボールを思い思いの形に切り制作しているのは「巨大力士」です。

倉吉市で行われた鳥取県立美術館・開館1年前カウントダウンイベント。この力士たちは3月末に倉吉市で行われる巨大紙相撲大会に出場します。20日は大会に向けておよそ60人が参加し巨大力士を作りました。

参加者は子どもから大人までそれぞれの「最強力士」を制作。中には倉吉市出身の元横綱・琴櫻の孫、琴の若をイメージした作品や、使わないポスターを再利用して作った環境にやさしい作品に、スイカや牛骨ラーメンなど鳥取県の名産品が盛りだくさんの力士まで、様々な段ボール力士が完成しました。

参加者
「鳥取県の名産を集めました」

「あんまりこうやって(家族で)普段作る機会がないので大きい段ボール切ったり色を塗ったりすごい楽しくできました」

「初めてだったけどみんなと楽しく作れてよかったです。(大会で)勝てるように頑張りたいです」

このワークショップは県内5か所で行われていて、32体の力士が完成。3月末の巨大紙相撲大会で熱い戦いを繰り広げます。