津軽地方の神社で見られる「鳥居の鬼コ」をモチーフにした下川原焼土人形の「鬼コ面笛」作り
津軽地方の神社で見られる「鳥居の鬼コ」をモチーフにした下川原焼土人形の「鬼コ面笛」作りが弘前市で行われています。
「鬼コ面笛」を制作しているのは弘前市桔梗野の高谷下川原焼土人形製陶所です。「古津軽」を通して観光交流人口を増やそうと中南地域県民局と開発しました。七代目の窯元高谷智二さんが素焼きした鬼の面に一つ一つ丁寧に色づけしていました。災いを払う神様として古くから大切にされている、弘前市と平川市の3つの神社から赤・緑・水色の鳥居の鬼コをデザインしました。
★高谷下川原焼土人形 高谷智二さん
「鳥居の鬼コですけどけっこうリアルで怖いのもあるし、自分の思い通りにやってみようということで元とは違うかもしれないけど、結局は可愛らしくなったと思います 気にいったら自分の近くに置いてほしいそれがいちばんです」
やさしい音がでる「鬼コ面笛」は1個税込み1,375円で来月1日から弘前市の津軽藩ねぷた村や青森市のアスパムなどで販売されます。