JR青森駅東口ビルオープン「&LOVINA」縄文発信拠点「じょもじょも」も開業
JR青森駅東口の旧駅舎の跡地に整備されてきた新しい駅ビルがオープンし、商業施設などの営業が始まりました。
オープンしたのは10階建ての「JR青森駅東口ビル」で1階から4階部分がきょう開業しました。セレモニーではビルの運営主体のJR東日本やともに駅周辺の整備を進めてきた県や青森市、青森商工会議所の代表がテープカットをして開業を祝いました。ビルの1階から3階に入る商業施設「&ラビナ」には午前11時の開店前から列ができ、訪れた人たちが東北初出店や県内初出店のテナントなど21の店を見て回っていました。ビルの4階では県の縄文遺跡群の新しい情報発信拠点「じょもじょも」と新町2丁目から移転した青森市民美術展示館が開業しました。新しい駅ビルの開業で整備は一区切りを迎え、駅周辺の交流人口の拡大やにぎわいにつながることが期待されています。