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「20歳になったら飲んでみたい」高校生たちがワインの原料になるブドウの苗木を植樹 鶴田町

2024年5月7日 9:50
「20歳になったら飲んでみたい」高校生たちがワインの原料になるブドウの苗木を植樹 鶴田町

特産のスチューベンを使ったワインで地域の活性化に取り組んでいる鶴田町のワイナリーで、地元の高校生たちがワイン専用のブドウの苗木を植えました。

鶴田町の「つがるワイナリー」が開いた植樹祭には下山学園高校の生徒や一般の希望者50人が参加しました。参加者たちは敷地内の畑に赤ワインの原料となる「ピノ・ノワール」の苗木200本を植えていきました。植えた苗木はおよそ3年後にぶどうの実がなるということで参加した高校生たちがちょうど20歳になるころにワインの原料として使われます。

★参加した高校生
「元気にのびのびと育ってほしいです 親戚とかで(ワインを)飲んでいる人がいるのでちょっとおいしそうだなと思う時が多々あります」
「自分で植えたので、20歳になったら飲んでみたいです」

続けて一般の参加者たちが特産のスチューベンを縄文遺跡から採取した酵母「三内丸山ユメカモス」でじっくり発酵させた「縄文の奇跡」など4種類のワインを試飲し、地元の味を楽しんでいました。

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