×

青森県内与野党の動きが加速 石破総裁が10月27日投開票の日程で衆議院選挙を行う意向を表明

2024年9月30日 18:49
青森県内与野党の動きが加速 石破総裁が10月27日投開票の日程で衆議院選挙を行う意向を表明

自民党の石破総裁は来月27日投開票の日程で衆議院選挙を行う意向を表明しました。県内は与野党の動きが加速、2区では三戸町長の松尾和彦さんが出馬を前向きに検討していることがわかりました。

★自民党 石破茂総裁
「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要であると考えており諸条件が整えば10月27日に解散総選挙を行いたい」

石破総裁はあす招集される臨時国会で総理大臣に指名された場合来月27日投開票の日程で衆議院選挙を行うと表明しました。
総理就任前に日程を表明するのは異例ですが石破総裁は全国の自治体の選挙準備の観点から判断したと説明し「不適切とは考えていない」と述べました。

自民党県連は…。

★自民党県連 津島淳 会長
「自治体の準備に配慮するというところが石破さんらしい 一連の政治資金を巡る問題を受けて党運営やその運営で国や青森県をどのようにしていくのかまずその明確な覚悟と責任を示す必要がある」

県内の野党は…。

★立憲民主党県連 田名部匡代 代表
「何の反省もない 看板変えたらごまかせると思っている 政権与党に対して私たちは地域の声をこれまでも広く聞きながら政策を積み上げてきた 我々も政策を訴えて国民の皆さんに理解していただき、しっかり勝利を勝ち取っていきたい」

★共産党県委員会 畑中孝之 委員長
「最短での解散は自民党の党利党略ですがそれだけ国民の声に追い詰められている反映だと思います 日本共産党の躍進で審判を下したい」

衆議院は来月9日に解散、公示は15日となり27日の投開票に向け動きが加速します。

一方、青森2区では新しい動きが…

★三戸町 松尾和彦町長
「きのう(三戸)郡の町村議の方々がたくさん私の事務所の方に参りまして次の衆議院選挙にどうしても出てほしいと 十分熟慮して答えを出したいと思っていました」

立憲民主党の田名部匡代参議院議員を支援する三戸郡内の町村議員22人が三戸町長の松尾和彦さんに出馬を要請。松尾さんは立憲からの出馬を前向きに検討していることを明らかにしました。三戸町出身の松尾さんは県議会議員4期目途中の2016年に三戸町長選に出馬し当選、現在2期目です。

★松尾和彦町長
「県議時代も国政に対しての思いというのは非常に強く思っていた身でありますので、やはりこの青森県に政治の光を届けるとそれが本当にいまこの時代に求められていることだと思っています」

青森2区には自民党の現職・神田潤一さんと国民民主党の新人・金濱亨さん、共産党の新人・久保将さんが立候補を予定しています。

    青森放送

    • SNSアカウント
    • youtube
    • ニュース
    • テレビ
    • ラジオ
    • イベント・試写会
    • アナウンサー
    • 番組表
    • 動画配信
    • 自治体情報
    • RAB投稿スクープ
     

    RABニュースレーダー

    テレビ 月~金:夕方6時15分~

    青森放送

    • facebook
    • instagram
    • 青森放送アナウンサーズ instagram
    • twitter
    • youtube
    • ニュース
    • テレビ
    • ラジオ
    • イベント・試写会
    • アナウンサー
    • 番組表
    • 動画配信
    • 自治体情報
    • RAB投稿スクープ

    RAB 青森放送