「日々の幸せとか豊かさに感謝できるような1年に」大学生が描いた来年の干支・巳の大絵馬を奉納 青森県八戸市
八戸市の神社で来年の干支「巳」にちなみへびを描いた大絵馬が完成しました。
大絵馬が完成したのは八戸市小中野の御前神社で奉納祭が行われました。
描いたのは八戸工業大学で美術を学ぶ感性デザイン学部4年の上原子創太さんで2週間神社に通って仕上げました。
大絵馬は神様の使いとされる白蛇を題材に美しく神秘的な姿が色鮮やかに描かれています。
★八戸工業大学4年 上原子創太さん
「(新年は)日々の幸せだとか豊かさというものに気づきながら生活してもらってそれに感謝できるような1年にしてほしいという願いを持っています」
巳年の作品は大みそかに付け替えられ来年1年間境内に掲げられます。
最終更新日:2024年12月27日 12:36