来年の干支ヘビをかたどった陶器の「ぐい飲み」が黒石市の工房で窯出しされました。


窯出しをしたのは黒石市で津軽烏城焼を制作している三筋工房です。

穴窯では800点の作品が今月9日から6日間およそ1400℃の高温で焼き上げられこのうち来年の干支ヘビのぐい飲みは150点制作されました。

ぐい飲みは直径7センチ高さ6センチで土台となるとぐろを巻いたヘビに乗せて使います。

釉薬を使わない「自然釉」で作られており1つ1つ表情が違うのが特徴です。

★津軽烏城焼 三筋工房 今井瑩典 さん
「商売繁盛とか健康でずっといられるようなというかたちで今回そういう思いを込めて作らせていただきました 出来栄えは抜群なのでぜひ皆さん見ていただければと思います」

ぐい飲みは1個税込み5,500円で今月28日から三筋工房で販売されます。