ブランドさくらんぼ「ジュノハート」も!ハウスの中は“花盛り”でミツバチも飛び回る 青森県南部町
南部町大向の留長果樹園のハウスではサクランボの花の授粉作業が盛んに行われています。
4棟あるハウスの中はいずれも室温が20度前後に保たれ、主力品種の「佐藤錦」と早生品種の「紅さやか」、それに県独自のブランド品種「ジュノハート」が花を咲かせています。
スタッフたちは専用の器具を使って丁寧に人工授粉を進め、ミツバチも飛び回って受粉を助けています。
ことしは燃料費の高騰に悩みながら1月中旬からボイラーで室温を上げるなどの栽培管理に努め、主力の佐藤錦はすでに花が満開になるなど平年並みの生育になっているということです。
★留長果樹園 留目秀樹園主
「今後はジュノハートが生産量が多くなってくれるように適切に管理したいと思います」
授粉作業は今月20日ごろまで続きます。
最終更新日:2025年3月10日 19:26