弘前市の積雪一時160センチ 観測史上最大 津軽はあす昼前にかけ大雪に注意
冬型が続き弘前市の積雪は一時、観測開始以降最も多い160センチに達しました。
津軽を中心に大雪となり、弘前市の積雪は午前8時に観測開始以降、最も多い160センチに達しました。
午前11時の積雪は弘前市で153センチ、五所川原市で145センチとなどとなっています。
除雪のため弘南鉄道は弘南線・大鰐線ともに始発から運転を見合わせています。
JRも奥羽本線の大館駅から津軽新城駅の間で、五能線の東能代駅から弘前駅の間で夕方ごろまで運転を見合わせています。
あす午前6時までの24時間に降る雪の量は多いところで津軽の平地で40センチなどとなっています。
あす昼前にかけて津軽では大雪による交通障害に注意が必要です。
【追記】
弘南鉄道によりますと、
弘南線が午後0時50分から
大鰐線が午後1時30分から
全線で運転を再開しました。