天然の冷蔵庫 雪室りんご 小学生が掘り起こし「冷たくて甘い!」
鶴田町の小学生が天然の冷蔵庫で眠らせた「雪室りんご」を掘り起こし味わいました。
雪室りんごの掘り起こしを体験したのは鶴田小学校の5年生31人です。
地元の農家中野光彦さんの作業場を訪ねスコップを使って、雪の中で眠らせていた「サンふじ」や「王林」など7種類のりんごを掘り出しさっそく味わいました。
★子どもたち
「おいしいです甘いです」
雪室の中で熟成させたりんごは水分が保たれ甘みが増すといいます。
今シーズンは12月上旬には十分な雪が降ったということでおよそ3か月かけて甘みを蓄えた雪室りんごができあがりました。
★鶴田小の児童
「はじめて見たけど食べてみたら冷たくて新鮮でおいしかったです」
「(りんごは)甘くておいしいけどさらに甘くするというのがすごい良いと思った」
中野さんの「雪室りんご」はあさってから道の駅つるた「鶴の里 あるじゃ」などで販売されます。