来年の障スポに向けて盲学校でブラインドテニスの出前授業 青森県八戸市
来年県内で開催される全国障がい者スポーツ大会の出前授業が八戸市の盲学校で開かれました。
出前授業には県立八戸盲学校の児童生徒合わせて10人が参加。
来年開催の「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」の3つあるオープン競技の一つブラインドテニスについて、競技団体の人から手ほどきを受けました。
ブラインドテニスはバウンドした際に音が出る鈴の入ったスポンジボールをラケットで交互に打ち合う競技です。
視覚障がい者にとって高さは把握しにくいということですが、初挑戦の子どもたちは浮いたボールをラケットに当て競技を楽しんでいました。
★参加児童
「ボールを当てるのが難しかったけれど、だんだんコツをつかんでボールを当てられるようになりました」
「サーブが難しかったです」
「難しかったけれど楽しかったです」
ブラインドテニスは来年10月に開幕する「青の煌めきあおもり障スポ」の七戸町の会場で行われる予定です。