小屋が全焼し焼け跡から性別不明の遺体見つかる 所有者の長男が行方不明 青森県おいらせ町
きのう夜おいらせ町で小屋が全焼する火事があり、焼け跡から性別がわからない1人の遺体が見つかりました。
きのう午後6時すぎ、おいらせ町豊原2丁目の小屋から火が出ました。
★青森放送 安達直樹記者
「通報から1時間がたちますが煙が上がっていて懸命の消化活動が行われています」
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、木造トタン張り平屋建て小屋およそ40平方メートルを全焼しました。
この火事で焼け跡から性別がわからない1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、小屋は三沢市春日台3丁目の二ツ森秀樹さん72歳が所有していて、畑作業の休憩場所として使われていたということです。
二ツ森さんは4人暮らしで、火事のあと同居する35歳の長男の行方がわからなくなっています。
三沢警察署は亡くなったのが長男である可能性が高いとみて、身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を調べています。