今月28日から始まるパリパラリンピックの柔道チームでコーチを務める三沢市出身の畑山元政さんが三沢市長に参加を報告しました。

パリパラリンピック柔道日本代表のコーチ兼トレーナーとして初めて参加するのは、三沢市出身で現在は東京の帝京科学大学で女子柔道の指導を行っている畑山元政さん49歳です。畑山さんはコーチとして試合中選手に指示を出したり時間を伝えるなど全盲や弱視の選手にとっては大事な立場を担います。小桧山市長は「選手の心の支えになるように頑張ってください」と激励していました。

★パラ柔道日本代表コーチ・トレーナー畑山元政さん
「試合前になるといろいろな感情が選手もでてくるので　そこをしっかり盛り上げて　いい結果に、できればメダルというところにつなげていきたいと考えています」

畑山さんは選手とともに今月30日にパリに向けて出発し9月5日から試合が始まります。