【特集】「食のテーマパーク」とは?県内初「ロピア」を徹底調査!
「食のテーマパーク」をうたう注目の大型スーパー「ロピア」が県内で初めて五所川原市にオープンしました。いったいどんなお店なのか、詳しくご紹介します。
★青森放送 橋本莉奈
「いよいよスーパー『ロピア』がオープンします まだ開店30分前なんですがすでに多くのお客さんが列を作って開店を待ち望んでいます」
★青森市から
「7時から出ました オープンが混むと思ったので早めに行こうとおもったらこんな行列だったので」
★五所川原市内から
「色んなお店を回って色んなご飯を買って家でたくさん食べたい」
イトーヨーカドーの閉店からおよそ4か月半。エルム1階に大型スーパー「食生活ラブラブロピア」がオープンしました。肉や魚を中心とした生鮮食品や総菜など豊富な品ぞろえと低価格が売りです。
★橋本莉奈
「朝からとてもにぎわっています 明るくてわくわくするような店内です。ロピアはもともと精肉店ということでお肉にはこだわりがあるそうなんですが見てくださいこの大きさ!すごい」
特徴的なのが大容量の商品。「4人家族」がおなかいっぱい食べられることを想定しているといいます。
★ロピア 相川博史取締役
「家庭で買っていただいて家庭でおいしいものをみんなで食べられるような 今までと違った食生活ができるようなお店にしたいと思っているので」
★買い物客
「きょうこれからバーベキューなんです ちょうど良かったので きょうは、皆が集まってくるから、お腹いっぱいになれるくらいの量を」
「牛肉ばっかりだ 安いと思います まとめ買いで」
「食のテーマパーク」をうたう「ロピア」。店内ではさまざまな商品が試食できるんですが、驚くべきはそのボリュームです。
★橋本莉奈
「試食でこの大きさです ウインナー1本です 良い香りがしています いい音、肉汁があふれ出ます おいしい、この場でまるまる1本いただけるなんてうれしいです」
お肉のほかにも大房バナナや本まぐろの特大刺身、あんこ・カスタード・生クリームが入ったトリプルシュークリームなど目を引くものがずらり。全国に先駆けた新しい総菜も展開していました。
特に朝から行列が続いていたのがこちら。生地から手作りし、店内の窯で焼き上げる「ロピアオリジナルピザ」です。売り場に追加で並べてもあっという間になくなってしまうほどでした。
★橋本莉奈
「ひと切れがとても大きいです おいしい、本格的なピザです トマトの酸味とチーズのコクが感じられて生地ももちもちです」
支払は基本的に電子決済は使えず現金のみとなっています。ただ安いだけでなく、商品のコストパフォーマンス、いわゆる「コスパ最強」を意識しているという「ロピア」。目標来店客数は平日に7,000人、土日・祝日は1万5,000人と、にぎわいづくりの拠点として期待されます。
★ロピア 相川博史取締役
「楽しい、おいしい、うれしいみたいなそういう3拍子で皆さんが喜んでもらって、また来たいお店になってもらいたいと思います」
全国で店舗を拡大し、急成長している注目の「ロピア」。今後ことし冬には青森市に、来年中には弘前市にそれぞれ開店する見通しです。