10月15日公示・27日投開票予定の衆議院選挙で高知1区から立候補を予定している立憲民主党の武内則男氏が6日、出馬会見を開きました。

6日、県庁で次の衆議院選挙に高知1区からの立候補を予定している立憲民主党の武内則男氏が出馬会見を開きました。
武内氏は今回の選挙で、裏金問題による腐敗した政治からまっとうな政治に変えていくとし、政権交代で国民の暮らしは必ず良くなると訴えました。

■立憲民主党 武内則男氏
「物価は上昇し、エネルギー価格も上昇し、多くの負担をしながら（国民は）今懸命に生きている。こうした時に裏金事件を起こすというとんでもない事態が永田町で起こりました。腐敗をした金権政治から国民の暮らしに寄り添う政治に変えていく」

また、基本政策では3つの柱を掲げ、「専守防衛・平和外交を軸に79年続いてきた平和な日本を未来へ引き継いでいくこと」「新たな交付金制度を設けて公共サービスを拡充し、一次産業を強化して住み続けられる地域づくりをすること」「医療・介護・年金・子育てといった社会保障予算の大幅な拡充を掲げ、雇用の拡大を実現していく」と強調しました。