夏の参院選 会社員の上野由佳氏(29)が自民党愛媛県連の公認予定候補に
ことし夏の参議院議員選挙に向け、自民党愛媛県連は松山市出身の会社員、上野由佳さんを公認予定候補に決定したと発表しました。
自民党県連はきょうの常任総務会で、先月から公募していた夏の参議院議員選挙の公認予定候補者の最終決定を行いました。
その結果、松山市北条出身で東京のコンサルティング会社に勤務する上野由佳さん(29)が公認予定候補に選ばれました。
上野由佳さん:
「私は今2歳の女の子を育てるお母さんでもあり、一般の民間企業で働くワーキングマザーです。自民党にもこんな人がいるんだ 自民党だからこそできることが あるんじゃないかなというふうに思いますので、県民のみなさんのために一生懸命働いていきたいなと思います」
上野さんは、特に子育て支援と地方創生に力を入れていきたいと話していました。
自民党県連 長谷川淳二会長:
「被選挙権ギリギリではあるが、若い世代のあるいは子育て世代の声を代弁する。そうした人材がやはり自民党の愛媛県連に求められているだろう」
正式な立候補は、党本部の公認決定後に表明するということです。
ことし夏の参院選には無所属で現職の永江孝子さんが出馬を予定しています。