新居浜市&西条市長選挙 ともに新人が初当選
任期満了に伴う新居浜市と西条市の市長選挙はきょう投票が行われ、新居浜市は前愛媛県議会議員の古川拓哉さんが、西条市は元大学教授の高橋敏明さんがそれぞれ初めての当選を果たしました。
新人同士の一騎打ちとなった新居浜市長選挙はきょう投票が行われ、即日開票の結果、無所属で前愛媛県議会議員の古川拓哉さん(46歳)が2万4275票を獲得し、前副市長の加藤龍彦さん(70歳・1万8330票)を破り、初めての当選を果たしました。
投票率は45.48%で、過去最低だった前回を5.83ポイント上回りました。
一方、現職と新人2人による8年ぶりの選挙戦となった西条市長選挙も、きょう投票が行われました。
即日開票の結果無所属で、元大学教授で医師の新人・高橋敏明さん(66歳)が1万8496票を獲得、現職の玉井敏久さん(61歳・1万7109票)と前愛媛県議会議員の新人黒川理惠子さん(62歳・8955票)を破って初めての当選を果たしました
投票率は51.80%で、前回の8年前を7.87ポイント下回りました。