ジャンボピーマン「ジャンピー」出荷始まる 津山市
「ジャンピー」の呼び名で親しまれている津山市の特産、ジャンボピーマンの出荷が1日、始まりました。
普段目にするピーマンの3倍から4倍の大きさ。1998年から津山市久米地区で生産が始まった、ジャンピーです。大きいものは長さ20センチ、重さは200グラムだそうです。
出荷初日の1日朝、次々と選果場に持ち込まれ、職員が重さや品質ごとに箱詰めしていました。今年は大きさ、甘みともに十分。苦みが少ないため、ピーマンが苦手な子どもでも食べやすいということです。
ジャンピーは11月上旬まで出荷され、岡山や広島、大阪の他、地元の道の駅でも販売されます。