オリーブの新漬け 出荷に向け袋詰め作業進む 小豆島
全国有数のオリーブの産地、香川県小豆島で、収穫したばかりのオリーブを塩水につけた「新漬け」が完成し、出荷に向けた袋詰め作業が行われています。
ツヤツヤでフレッシュなオリーブ。新漬けは毎年、この時期しか出回ることのない小豆島の旬の味覚です。先月、収穫したばかりのオリーブを渋抜きした後、塩水に漬け込んで完成しました。
小豆島町の工場では今月(10月)10日の販売解禁を前に、製品化に向けた作業が本格化し、傷などがないか手作業で選別した後、機械で袋詰めしていました。
今年は台風の影響も無く、12月上旬までに去年と同じ、およそ13万袋を出荷する見込みです。オリーブの新漬けは、島内の店舗やインターネットで販売されます。