日常の中に災害への備えを 高松市内の公園に高校生のアイデア生かした“防災用ベンチ”設置
日常のなかに災害への備えを。
高校生が自らのアイデアを生かしてつくった
防災用のベンチを高松市に贈りました。
高松市の仏生山公園に新しく設置された「防災かまどベンチ」。
高松南高校環境土木コースの生徒15人が授業で学んだことを生かし、
およそ3か月かけて完成させました。
きょうの寄贈式ではテープカットのあと非常時を想定し
生徒たちお手製の豚汁の炊き出しが振る舞われました。
生徒たちの学びが実を結んだ防災かまどベンチ。
日常と災害発生時を区別しない
いわゆる‟備えない防災”の一環として地域への貢献が期待されます。
最終更新日:2025年2月13日 20:47