香川県議会　衆院解散の影響で前倒し閉会

　香川県の9月定例議会は、今月（10月）15日の衆院選公示を前に今日（11日）、前倒しで閉会しました。

　香川県の9月定例議会は今日、本会議を開き、一般会計の総額で69億円余りとなる補正予算案など、21の議案を可決しました。また、昨日（10日）は衆議院選挙に伴う経費など、およそ6億円の補正予算案も追加で提案され、可決されています。

　9月議会は今月15日に閉会日を迎える予定でしたが、総選挙の公示日と重なることを考慮して、今日、全ての議事を終え、前倒しで閉会しました。議会事務局によりますと、前倒しで閉会するのは、台風の影響があった2014年以来、10年ぶりだということです。