「サンクリスタル高松」リニューアルへ 図書館情報システムを大幅デジタル化
高松市はリニューアルを検討している「サンクリスタル高松」について、図書館情報システムを大幅にデジタル化し、2026年度末にオープンするリニューアル案を明らかにしました。
27日の市議会の調査会で明らかになったものです。1992年に開館した「サンクリスタル高松」は高松市中央図書館と歴史資料館、菊池寛記念館が入る施設で、老朽化などにより2025年度から改修工事に入ります。
リニューアルでは、自動貸出・返却機の導入など、図書館情報システムのデジタル化が進みます。エントランスホールも新たに設置されるセキュリティゲートにより、現在あるロッカーを撤去して、県産木材を活用した滞在できる空間に改修します。
シェアラウンジの新設や既存施設の改修も行われ、リニューアルオープンは2026来年度末を予定しています。