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パーキンソン病特化の老人ホーム 中四国初 倉敷市にオープンへ

2024年9月26日 20:40
パーキンソン病特化の老人ホーム 中四国初 倉敷市にオープンへ

 世界的に患者数が増えていると言われる、パーキンソン病に特化した老人ホームが10月、中四国で初めて倉敷市にオープンします。

 10月1日開業する住宅型有料老人ホームです。看護スタッフや介護士が24時間常駐するのが特徴で、入居者の状態に応じた看護を行い、地域の脳神経内科と連携した訪問診療も行われると言う事です。

 国が定める指定難病のパーキンソン病は、脳の異常のため、ふるえや転びやすくなるなど体の動きに障害がでる病気です。50代以降の患者が多く、高齢化で患者数は世界的に増えていると言われています。

 このため地元の医療系大学が監修したパーキンソン病の進行を緩和するリハビリプログラムも毎日実施される予定です。

 パーキンソン病に特化した住宅型老人ホームは、中四国では初めてだということです。

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