岡山県警 県内一斉に交通指導取り締まり 交通死亡事故多発を受け
7月から死亡事故が相次いでいる岡山県では、県下一斉の交通指導取り締まりなどが始まりました。
一斉取り締まりは、緊張感を持って運転する事をドライバーに促し、交通事故に歯止めをかける狙いで、死亡事故が多発した道路など県内11か所で、警察官195人が目を光らせます。また倉敷市の店舗駐車場では、警察官などが買い物客にチラシを配りながら安全運転を呼びかけました。
岡山県警によりますと、県内では7月以降、死亡事故が11件発生。このうち運転手のわき見など、一方的な過失が原因となる事故が7割を占めているということです。