全日本大学駅伝に初出場の岡山大学陸上競技部　岡山市長に報告

　来月の全日本大学駅伝に初出場する岡山大学陸上競技部の選手達が、今日（18日）、岡山市役所を訪れ意気込みを語りました。

　岡山市役所を訪ねたのは、岡山大学陸上競技部の選手13人です。出雲、箱根と共に、「学生三大駅伝」と呼ばれる全日本大学駅伝への初出場を大森市長に報告しました。

　先月（9月）の中四国選考会で優勝し、全日本の切符をつかんだ選手達。クラウドファンディングで遠征やトレーニング費用を募りながら「全国の常連校」を目指しています。

　大森市長は強豪、青山学院の練習メニューを取り入れるなど急成長の秘密を探り、「国立大のトップを実現してほしい」と激励しました。全日本大学駅伝は来月（11月）3日、名古屋市と三重県の8区間106.8キロを全国の27チームで競い、国立大学は4チームが出場します。