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【回復】静岡市街地の通行量が前年やや上回りコロナ禍前の9割に…静岡商工会議所の調査結果公表

2025年2月3日 12:13
【回復】静岡市街地の通行量が前年やや上回りコロナ禍前の9割に…静岡商工会議所の調査結果公表

静岡商工会議所は2024年に実施した調査で、市街地の通行量が前の年をやや上回り、コロナ禍前の9割に達したと公表しました。

静岡商工会議所によりますと、2024年11月24日、日曜日に静岡市中心街で実施した通行量調査で、1996年から継続して調査している58地点の総通行量は34万797人となりました。

これは、前の年を1万8000人余り上回り、コロナ禍前の2019年度を100とした場合の指数が89.9と、約9割の回復を示す数値となりました。

通行量上位の地点は、最も多かったのが1.「パルシェ前中央地下道」で、次いで2.「新静岡セノバ前南口モール」、3.「松坂屋前中央地下道」の順となり、3位までは前の年と変わりませんでした。

また、清水地区でも同様の調査が行われましたが、大規模なイベントが実施された前の年からは大幅減少となり、コロナ禍前との比較も7割程度にとどまっています。

最終更新日:2025年2月3日 17:11