富士市の県道で道路横断中の男性が車にはねられ重体…搬送先で死亡(静岡)
4日 夜、静岡・富士市で道路を横断していた70代の男性を軽自動車がはねる事故があり、男性は意識不明の重体となり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、4日 夜8時過ぎ、富士市今泉の県道で、南に向け走っていた軽自動車が、道路を横断していた男性をはねました。
はねられたのは、近くに住む鍼灸師の男性(74)で、頭を強く打ち病院に搬送され意識不明の重体となっていましたが、その後、死亡が確認されました。軽自動車を運転していた48歳の男性にけがはありませんでした。
現場の県道は、片側一車線で、見通しは良いものの現場付近は街灯がなく、横断歩道ではない場所だったということです。警察は事故原因を詳しく調べています。