指定薬物を販売目的で所持か 販売店の経営者ら2人を薬機法違反の疑いで逮捕(静岡市)
静岡市内で指定薬物を販売目的で所持していたとして警察は5日、販売店の経営者ら2人を薬機法違反の疑いで逮捕しました。
有薬機法違反の疑いで逮捕されたのは静岡市葵区両替町にある販売店「スマッシュアップ」の経営者とみられる男(36)と、元従業員の富士市に住む18歳の男です。
警察によりますと2人は2023年11月、指定薬物「HHC」を含む乾燥植物を販売目的で所持していた疑いが持たれています。
捜査で店を訪れた捜査員が乾燥植物を発見し押収して鑑定した結果、指定薬物と判明したということです。
警察は5日、販売店へ家宅捜索に入り商品などを押収、指定薬物の入手ルートを詳しく調べています。
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