【長野駅前3人殺傷事件】警視庁などから派遣を受けパトカー33台・警察官約230人で特別警戒 現場には献花台 花を手向ける人の姿も
22日夜、JR長野駅前で男女3人が男に刃物で刺され、49歳の男性が死亡した連続殺傷事件で、県警は特別警戒を行っています。
事件現場となったJR長野駅善光寺口には献花台が設けられ、花を手向ける人の姿がありました。
献花に訪れた人
「(命を)奪う権利はないと思うんですよ。ちゃんと理由だったり、どうしてこうなってしまったのかをきちんと聞いて安心したいなと思います」
事件は、22日午後8時ごろ、男女3人が男に刃物で刺され、このうち、長野市丹波島の会社員、丸山浩由さん49歳が左胸などを刺されて死亡したものです。また、長野市の男女2人が重軽傷を負いました。
県警は逃げた男の画像を公開。男は20代から40代ぐらい、身長165センチから175センチぐらい。メガネにジャンパー、長ズボンを身に付け頭には白い布のようなものを巻いていたということです。
県警は、警視庁などから派遣を受け、パトカー33台と警察官およそ230人で特別警戒を行っています。