「ドーム型」実現へ市議会議連設立(浜松市)
県が浜松市に整備する新野球場をめぐり多目的ドーム型スタジアムを求めている浜松市議会の有志が議員連盟を設立しました。
県は浜松市に整備する新野球場をめぐり照明のない1万3000人規模と2万2000人規模の屋外型、2万2000人規模の多目的ドーム型の3つの案を基本計画で示しています。
14日、浜松市議会の有志が議員連盟を設立し46人の市議のうち4つの会派から合わせて38人が入りました。
多目的ドーム型スタジアムは野球以外の幅広い用途で利用できることから浜松だけでなく県全体に波及効果が期待できるとして、議員連盟は今後浜松市や経済界などがつくる「期成同盟会」と連携して県に早期整備を強く求めていく方針です。