【地域ごみ減量化へ】リユース拠点「ジモティースポット静岡」グランドオープン…「ジモティー」と静岡市が連携し開設
静岡市に、県内初となる、まだ使える不用品を地域で譲り合うことが出来る「ジモティースポット静岡」が、2日、グランドオープンしました。
静岡市葵区の「しずもーる西ケ谷」のリユース拠点「ジモティースポット静岡」は、地域のごみの減量化を目指し、ジモティーと静岡市が連携して開設した施設です。
まだ使える家具や、家電、衣類などが無料で持ち込める対象品で、持ち込まれた不要品は「ジモティースポット静岡」で販売されます。地域情報サイト「ジモティー」を利用すれば、ネットで不用品の情報をチェックすることが可能ということです。事前に行われた3日間のプレオープン期間には、約80組の持ち込みがあり、すでに1300点の不要品が店に並べられています。
(静岡市 ごみ減量推進課 菅野 響 主任主事)
「だれかに使ってもらえるなら使ってもらいたいという気持ちがある」「ごみを削減する選択肢の一つとして考えていただいて」「楽しくごみの削減ができたらいいと思う」
「ジモティー」が運営する官民連携のリユース拠点は、すでに、東京や愛知など計11店舗開設されていて、県内では初めての出店となります。