【トップ会談】知事と静岡・浜松 両政令市長が意見交換…企業のスタートアップ支援や防災対策など議論(静岡)
知事と静岡・浜松の両政令市長によるトップ会談が11日 午後行われ、企業のスタートアップ支援や防災対策などが話し合われました。
午後4時半ごろから静岡市内で行われたトップ会談では、鈴木知事と静岡市の難波市長、浜松市の中野市長の3人が顔をあわせました。会議の冒頭、座長を務めた難波市長は。
(静岡市 難波 市長)
「都市的な問題だけではなく、山から海まで、いろいろな産業がそこにあるので、産業の問題についても幅広い分野でぜひ議論させていただきたく思う」
3者のトップ会談では、2023年9月に7年ぶりに実施され、今回、鈴木知事に代わってからは初めての開催となります。会談の初めは、「スタートアップ」に関して話し合われ、難波市長からは、県や各市町で独自に取り組んでいることから、中心となるコミュニティをつくっていくことが提案され、鈴木知事は、「連携しながらスタートアップ先進県にしたい」と応えました。