元・同僚同士でトラブル…現場は札幌のホストクラブ「殴ったが、蹴ったかは思い出せない」
札幌・中央警察署は2024年7月31、傷害の疑いで長万部町の会社員の男(25)を逮捕したと発表しました。
男は2021年1月10日、札幌市中央区内のホストクラブで、アルバイトで勤務していた男性の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男は男性を引き倒して顔を足蹴りする暴行も加え、男性は顔を打撲する軽傷を負いました。
警察によりますと、男と男性は元同僚で面識があったということです。
ホストクラブには男は客として来店し、酒を飲んでいました。
男性は男に殴られるなどした後、「知り合いに殴られた」と近くの交番を訪れたことで事件が発覚しました。
警察は捜査方法を明らかにしていませんが、事件から約3年半が経ち、逮捕に至りました。
調べに対し男は、「殴ったことは間違いないけど、蹴ったかどうかは思い出せない」と容疑を一部否認しているということです。
警察は、犯行の動機について詳しく調べています。